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低音障害型感音難聴の特徴と対策について

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低音障害型感音難聴は耳以外健康な方が多い

低音障害型感音難聴は若い女性に多いと言われています。突発性難聴には男女差はみられないようです。過労やストレスが重なったとき、重大なショックを受けたときも、突然の難聴を発症するタイミングです。

 

真面目で几帳面、ストレスを抱え込みやすい方が発症しやすいと言われています。当院“も”お客様も、真面目な方が多いです。肥満もなく耳以外は健康な方が多いのです。

 

低音障害型感音難聴の方が気を付けること

低音障害型感音難聴は、低い音を聴き取りにくくなっている難聴です。聴力検査結果の125Hz(ヘルツ)、250Hz(ヘルツ)、500Hz(ヘルツ)の部分に低下が見みられます。右耳は〇、左耳は×で記入されます。検査結果はコピーを貰っておくと、その後の経過を把握することができます。

 

低音障害型感音難聴の方は冬も脱水にご注意。夏は意識して気を付けていたのに最近は忘れていないでしょうか。冬もこまめに水分摂取されてください。

 

内耳は気圧の変化を察知するといわれています。そのため、台風や雨の多い9月は低音障害型感音難聴の方に限らず、難聴のある方には耳詰まり感や耳鳴りの悪化、めまいなど不調が出やすい時期となります。

 

10月も高気圧と低気圧が入れ替わり寒暖差の大きい季節ですが、これも“ 自律神経を丈夫に!! ”することが 対応策となります。それは結局、“ 運動と良質な睡眠 ” ということになってしまいます。鍼&マッサージは、他動的に筋肉を動かし、疲労回復、リラックス効果が期待できます。運動が苦手な方にも睡眠が浅い方にもお勧め致します。

 

低音障害型感音難聴に有効なもの

有酸素運動は、低音障害型感音難聴、メニエール病の改善について有効とされています。運動することで質の良い睡眠がとれ、血流が改善し自律神経が整います。当院の鍼&マッサージ施術も、身体の緊張が緩和することにより血流改善や良質な睡眠をおとり頂ける効果が期待できます。

当院の施術について「低音障害型感音難聴に対する施術」ページでご案内しております。