低音障害型感音難聴治療
難聴が治癒された症例がまたひとつ
一度に写真をアップ出来ないので詳細は後日、時系列でご報告致します。
今回は治療前と治療後のみ。
鍼&マッサージ治療2回で低音障害型感音難聴は治癒。
“耳がつまった感じ”は少し残っていますが、
“難聴”と“自分・他人の声が響く感じ”は症状消失となり
現在も良好を維持されています。
掲載については、ご本人のご承諾を得ています。
20代女性
■一番つらい症状(主訴):左耳がつまった感じ、自分・他人の声が響く
■診断名:左低音障害型感音難聴
9月14日(写真)発症直後。左耳(×印)125、250、500 Hz の聴力低下、ステロイド治療開始。
9月16日 (写真)ステロイド治療で聴力正常となるも
9月22日 (写真)再び聴力低下。
9月28日 ステロイド治療終了。
10月05日(写真)鍼&マッサージ治療前(※左耳は×印)
10月09日 当院にて鍼&マッサージ治療1回目
10月12日(写真)鍼&マッサージ治療1回目後※響く感じが悪化、
つまった感じは変わらず。
※治療後症状が強くなる方が稀にいらっしゃいます。
初回のみに症状が強くなった方は“鍼に対する緊張(精神的ストレス)によるため”と考えられます。治療後ときどき症状が強くなり、その後、症状が軽減する方は“改善した血流が内耳を刺激するため(好転反応)”という一説もありますが、よくわかりません。
10月14日 鍼&マッサージ治療2回目
10月19日(写真) 聴力正常となる!!!
10月26日(写真)
10月27日 鍼&マッサージ治療3回目
11月04日 鍼&マッサージ治療4回目
「自分・他人の声が響く感じはなくなった、耳がつまった感じはまだ少しある」
11月16日 聴力正常を維持(写真)