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低音障害型感音難聴 完治

低音障害型感音難聴 鍼の症例

1. 当院に通われてどのくらい経ちますか?

3~7年

 

2. 当院へいらしている、一番つらい症状は何ですか?

耳、鼻、めまい、メニエール、アレルギー性鼻炎

 

3. 一番つらい症状に対して当院の施術効果はいかがでしょうか?

効果を感じている

 

4. 当院についてご自由にお書きください。「施術を受けられての感想、他院との違い、ご希望、院内の雰囲気」などなんでも結構です。お気づきの点をお寄せください。

いつもつらい所を施術して下さり、楽になります。専門知識もとても豊富でいらして何かとアドバイス下さり感謝しています。


アンケートにお答え頂きどうも有難うございます。

Acureより

I.N様が初めて当院へお越し下さったのは2011年12月25日でした。そのときの経過を当院ブログ2012年4月13日付で公開させて頂いておりましたので、あらためて下記へ掲載させて頂きます。

また、耳が治った後も再発予防や体調管理のツールとして当院の鍼施術を継続して下さっています。お仕事の他、ピアノや声楽もされているので耳の調子は大いに差し支えます。現在は離れたご実家のご両親を看つつ、ご自身の家庭もありお忙しいなかでスポーツクラブへ通い健康維持をされています。

【診断名】

低音障害型感音難聴

【主訴(一番つらい症状)】

右耳低音聴力が戻りきらない

【他の症状】

右耳耳鳴り(ザー)

音が二重に聞こえる(左右聴力が違う為ハモっている)

響く(電車のチャイムが音痴に聞こえる)

【経過】

以前から、「低音の難聴」や「めまい」の発症と治癒を繰り返し「メニエール」と診断されていました。今回は、突発性難聴(低音障害型感音難聴)ではないかと言われたとのことでした。以前、「低音障害型感音難聴」は「突発性難聴」に含まれていました。「低音障害型感音難聴」を繰り返すと「メニエール」へ診断名が変わります。

今回(2011年12月)の発症は、めまいは無いものの右耳低音部の聴力が戻り切らないとのことでした。

・2011年12月8日発症当初の検査でプレドニン、アデホス、メチコバール処方。

・2011年12月12日検査で改善するも右耳125Hz が30dBな為、左耳20dBと合わず『ハモって聞こえる。戻り(治り)切らない』という訴えでした。

 

【結果】

・2011年12月12日検査(当院で鍼&マッサージを受けて頂いた翌日)、聴力検査が正常値へ改善。ご本人も戻り切った感覚(完治)となりました。


以下、詳細となります当院ブログ2012年4月13日付 I.N様の症例を掲載させて頂きます。

【2012年4月13日付ブログ】

難聴が改善された症例がまたひとつ
(写真はご本人の承諾を得て載せさせて頂いております)

40代女性
主訴(一番つらい症状):右耳鳴り、音が二重に聞こえる、響く
診断名(お医者さんがつけた病名):今回は突発性難聴(低音障害型感音難聴)ではないかと言われた。

今回は鍼治療1回で改善。鍼治療翌日の聴力検査で正常になっていらっしゃいました。

写真は…ちょっと小さい。

①2011年12月7日頃発症(右は○印)

音が二重に聞こえる

②12月8日耳鼻咽喉科受診(写真)

突発性難聴と診断される。

プレドニン、アデホス、メチコバール服用。

③12月12日改善(写真)

12月25日鍼&マッサージ治療院Acure初回。
主訴:2、3日前まで良かったがいまは、もどりきらない感じがする。

12月26日耳鼻咽喉科受診(写真)
聴力正常となる

5dB(デシベル:音の強さ)の違いは誤差の範囲といわれていますが、
25dBか30dBかで聞こえが良い、悪いと感じる方は他にもいらっしゃいます。
聞こえのボーダーラインとなっているのでしょう。

このような場合にも鍼&マッサージ治療は効を奏す場合が多々あります。
ぜひトライされてくださいませ。