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低音障害型感音難聴に伴う耳鳴り

低音障害型感音難聴 鍼の症例

1. 当院に通われてどのくらい経ちますか?

1~5回

 

2. 当院へいらしている、一番つらい症状は何ですか?

耳、低音難聴(耳のつまり、耳鳴り、聴力の衰え)

 

3. 一番つらい症状に対して当院の施術効果はいかがでしょうか?

効果を感じている

 

4. 当院についてご自由にお書きください。「施術を受けられての感想、他院との違い、ご希望、院内の雰囲気」などなんでも結構です。お気づきの点をお寄せください。

1回受けただけでも効果を感じました。低音の耳鳴りが小さくなり、鳴らない日も増えました。(毎日鳴っていたので)


【診断名(ドクターが付けた病名)】

右低音障害型感音難聴

 

 

【処方された薬】

ステロイド剤、イソバイド、メチコバール、アデホスコーワ、柴苓(さいれい)湯(とう)

 

【主訴(患者さんの一番つらい症状)】

右耳鳴り(ボー)が常に鳴っている

とくに寝るとき静かになると気になる

聴力は回復した

 

 

【他の症状】

左目の下がピクピクするようになってきた

 

 

【経過】

・2019年4月20日発症。

発症したときは右耳つまり感のみ(難聴の自覚無し)で、つまり感がひどくなってきたため耳鼻科を受診。

右耳聴力、125Hz 35dB、250Hz 45dB、500Hz 30dB、ステロイド剤服用で回復するも、また聴力低下する。

 

・2019年7月3日鼻科受診。聴力治った。

右耳聴力、125Hz 20dB、250Hz 25dB、500Hz 20dB

 

・2019年7月5日鍼&マッサージ治療初回。

聴力は回復したが、右耳鳴り(ボー)が常に鳴っている。

とくに寝るとき静かなところで気になる。

頚、右耳下から鎖骨のところ(胸鎖乳突筋)がつらい。

5月からは左目の下がピクピクするようになってきた。

 

・2019年7月16日鍼&マッサージ治療2回目。

前回鍼施術後から、右耳鳴りが小さくなった。

朝から耳鳴りが一日中鳴っている日は無くなった。

左目の下ピクピクは治まった。

 

・2019年7月24日鍼&マッサージ治療3回目。

耳鳴りが無い日が増えてきた。

お腹の調子も良くなってきた

 


  • アンケートにお答え頂きどうも有難うございます。

  • Acureより

    初めて当院へお越し頂いた前々日に、聴力は回復されていました。ただ、低音障害型感音難聴の聴力は改善したものの「ボー」と低い耳鳴りが残っている症例でした。

    病院での治療は終了となり、ドクターからは「ヨガや有酸素運動を行なってください」と説明されています。

    聴力が回復しても、つまり感や耳鳴りが残ってしまうことがありますが、残存した症状に対しては、自力で治しましょうということです。

    今回は、当院での鍼施術1回目の後から耳鳴りが小さくなり、2回目鍼施術後からは「鳴らない日も増えてきた」ご様子です。さらに、ドクターに言われた通りヨガを始められたとのことでした。やる気も向上中!

    鍼&マッサージ施術は、血流とリンパの流れを改善します。

    西洋医学と合わせることで相乗効果が期待できます。