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低音障害型感音難聴による難聴、耳圧迫感、耳鳴りが改善した症例

低音障害型感音難聴 鍼の症例

 

1. 当院に通われてどのくらい経ちますか?

1回~5回

 

2. 当院へいらしている、一番つらい症状は何ですか?

耳。
ある日、急に右耳の奥に圧迫感を感じるようになり、4日間たっても改善されないため耳鼻科へ行き検査。
その結果、125Hz、250Hzの低音領域の聴力が低下しており、
感音難聴(低音障害型感音難聴)と診断されました。
処方された薬は、イソバイド、アデホスコーワ、メチコバール。
体感的な聴力の低下はあまり感じられなかったのですが、約2週間たっても耳の奥の圧迫感がおさまらず、
その後、低音の耳鳴りが始まりました。(ブーンとかボーという感じの低音。)

 

3. 一番つらい症状に対して当院の施術効果はいかがでしょうか?

効果を感じている

 

4. 当院についてご自由にお書きください。「施術を受けられての感想、他院との違い、ご希望、院内の雰囲気」などなんでも結構です。お気づきの点をお寄せください。

今回のような耳の疾患は、薬を飲むだけではなかなか改善されず、
自立神経の乱れや感覚が過敏になっている状態が続くので、なかなかしんどいです。
ところが鍼は、その症状にピンポイントでききますし、マッサージも合わせて施術をしていただけるので、
身体の芯にある緊張感がほぐれ、神経もだいぶ休まる感じがします。特に施術した日は、ぐっすり眠れます。
現時点で3回施術をしていただきましたが、耳鼻科で聴力の再検査をしたところ、
落ちていた低音の聴力が標準値に戻りました。
耳鳴りは当初に比べると生活音の中ではあまり気にならないほどに音が小さくなりました。
まだ少し耳の圧迫感は残っていますが、それも始めの頃にくらべればずいぶん緩和されてきています。
施術を受けてほんとうに良かったです。
院内の雰囲気ですが、とても衛生的で、
かつ女性がリラックスして施術を受けられるようによく配慮されています。
施術についても、これまでのご経験から培われた確かなスキルによって、
小泉さんが手際よく丁寧に行ってくださるので、いろいろお話をしながら、
安心してお任せしています。どうもありがとうございます。


【診断名(ドクターが付けた病名)】

右低音障害型感音難聴

【処方された薬】

イソバイド、アデホスコーワ、メチコバール

【主訴(患者さんの一番つらい症状)】

右耳圧迫感

【経過】

アンケートのお答え、2と3をご覧頂けますでしょうか。
分かりやすく的確に書かれています。
発症から13日後、当院初回施術。初回6日後に2回目施術を受けて頂きました。
2回目施術の2日後、耳鼻科を受診され聴力検査が正常値へ回復されていました。
耳の圧迫感や耳鳴りは、難聴に伴う症状なので聴力が回復されると軽減されることが多いです。
2回目施術の6日後に3回目施術をお受けになられています。


アンケートにお答え頂きどうも有難うございます。

Acureより

今回のアンケートは、お答えをメール添付のWord で頂きましたので「アンケート用紙画像」がありません。10年程前にも、お仕事の多忙から右耳に圧迫感を発症。かなりの低音耳鳴りが続いていたのが、最終的に神尾記念病院の鍼治療2回で完治されたそうです。11年前迄、私も神尾記念病院に勤務しておりましたが私が退職した後でした。過去に鍼治療で完治された経験から今回も鍼を探してくださったのですね。低音障害型感音難聴は、繰り返しやすいのが特徴のひとつです。再発する間隔は個人差があります。再発予防のツールとして続けて頂けると幸いです。