低音障害型感音難聴による耳鳴り・閉塞感に対する鍼
40代 東京都小金井市 会社員
1. 当院に通われてどのくらい経ちますか?
1~5回
2. 当院へいらしている、一番つらい症状は何ですか?
・耳鼻咽喉科疾患:耳
・低音型難聴による耳なり、閉そく感
・耳鼻咽喉科疾患以外:肩こり、全身の疲れ
3. 一番つらい症状に対して当院の施術効果はいかがでしょうか?
効果を感じている
4. 当院についてご自由にお書きください。「施術を受けられての感想、他院との違い、ご希望、院内の雰囲気」などなんでも結構です。お気づきの点をお寄せください。
低音型難聴のことを理解して下さってるので、安心して施術が受けられます。
疲れやストレスがたまるたびにひどい耳なりがし、治るまで2ヶ月程いつも辛いのですが、
こちらに通うようになってからが、1週間で治るようになりました。
【診断名(ドクターが付けた病名)】
現在は、耳鼻科受診無し。具合が悪いときは近医を受診。
以前は神尾記念病院へ通院。
14年前初めて発症『低音障害型感音難聴』と診断された。
なかなか治らなかった。以来、何度も繰り返す。
【処方された薬】
現在は、無し
【主訴(患者さんの一番つらい症状)】
左耳低音障害型感音難聴による耳鳴り・耳閉塞感
他、肩こり、疲れ
【経過】
●鍼施術初回、『左耳の低音障害型感音難聴を繰り返すのでなんとかしたい』とのことでした。
2年に1回は低音障害型感音難聴を繰り返す。
今は聴力正常、耳鳴りは常に2種類(高い音と低い音)があるが、それほど気にならない程度で鳴っている。
疲れやストレスがたまると耳鳴りと閉塞感がひどくなる。
右耳は幼少期に原因不明で聞こえなくなる。右耳鳴りは無し。
症状について思い当たる原因は、疲れやストレス。
●鍼施術2回目は、初回の1ヶ月半後でした。
枕を替えて、枕で頭痛。頭痛鎮痛薬を服用しているとのことでした。
初回鍼施術後は当日、だるかった。
●鍼施術3回目は、前回から1ヶ月後でした。
前回の施術後から1週間、肩が楽だった。
●鍼施術4回目は、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言があり
前回から3ヶ月後でした。
肩こりにより頭痛。耳は自覚的な異常無し。
●鍼施術5回目は、前回から1ヶ月半後でした。
(低音障害型感音難聴を)再発しそう!!!
肩こりも!!!
●鍼施術6回目は、前回から2ヶ月後でした。
今は、耳大丈夫になった。
前回の施術後、耳の閉塞感は1週間で改善した。
いつもは、閉塞感が2ヶ月間程続いてしまうが
今回は1週間で改善したとのことでした。
●アンケートにお答え頂きどうも有難うございます。
Acureより
低音障害型感音難聴は、過労、ストレス、脱水が原因とされています。回転性めまいは伴わず比較的治りやすいですが、繰り返しやすいのも特徴です。繰り返すと、メニエール病へ病名が変わることがあります。再発予防がとても大事です。
いつもは、ひどい耳鳴りがし治るまで2ヶ月程辛いのですが当院へお越し頂くようになって、今回は1週間で治りましたとのことでした。
また、いつも突然発症してしまうのに前もって『再発しそう!!!』と気付いた自分に驚いていると言ってくださいました。
ご自分の身体への気付きが再発予防に繋がりました。
鍼施術を受けて頂けますと、睡眠が深くなったり、身体が軽くなったり、施術直後はだるかったり、いろいろな変化に気付けるようになるかもしれません。いまあるお身体は今までの積み重ね。鍼&マッサージ施術は身体を変化させるスイッチとなる療法です。治ろうとする力を賦活(活性化)させます。お越しになれるペースで続けて頂きたいです。