改善傾向の突発性難聴が、鍼翌日に完治した症例
【↑↑↑ 2023/08/21 入院前日( 鍼施術前)】左突発性難聴
【↑↑↑ 2023/08/28 入院中( 鍼施術前)】
【↑↑↑ 2023/08/29 退院日( 鍼施術前)】
【↑↑↑ 2023/09/04 退院後1週間( 鍼施術前)】まだ耳鳴り(キーン)が辛い。響いてきこえにくい。医師からはだいぶ良くなっているので気にしないようにと言われた。
【↑↑↑ 2023/09/30 退院後1ヶ月( 鍼施術は09/16に1回)】
↑↑↑ 完治です。左右差がほぼなくなりひびき消失、耳鳴りも緩和。
鍼の翌日にこもっていた耳が開けた感じが得られたそうです。
【主訴(患者さんの一番辛い症状)】
①左耳鳴り(キーンがまだ残っている)
②きこえにくい、響いてきこえる(まだ1000HZと2000Hzがさがっている、左右差があるので変に聞こえる音がある)のが辛い
MRI異常なし、めまいなし
【診断名(医師が付けた病名)】
左突発性難聴
【思い当たる原因】ある
【現病歴(主訴の経緯)】
- 2023/08/15 朝起きた時点で音が右と左で違った。左がきこえない。
- 2023/08/22~08/29 入院。ステロイド治療と高圧酸素療法を受けた。
- 2023/09/05 退院後の外来診察にて、医師からはだいぶ良くなっているので耳鳴りは気にしないように、ストレスをためないようにと言われた。
- 2023/09/16 鍼&マッサージ施術初回、聴力は検査ではだいぶ回復しているが、キーンという耳鳴りと響くようにきこえるのが辛い。子供の声、女性の声、ビニールや紙の音が響く。自分の声はだいぶ大丈夫になってきている。左右差があるので、変にきこえる音もある。耳鳴りも当初は夏の蝉、キーンどころではなかった。いまはキーンという耳鳴りが辛い。
- 2023/10/05 鍼&マッサージ施術2回目、響きときこえにくさがなくなりました。キーンの耳鳴りと不安がまだあります。お持ち頂いた2023/09/30聴力検査結果を拝見しました。1000HZと2000HZが改善、完治しています。
40代 神奈川県横浜市 会社員
1.当院へ通われてどのくらい経ちますか。
1~5回
2.当院へいらしている、 一番つらい症状は何ですか。
耳鼻咽喉科疾患:耳
具体的な診断名や症状:左耳 突発性難聴
3.一番つらい症状に対して当院の施術効果はいかがでしょうか。
効果を感じている
4.当院についてご自由にお書きください。「施術を受けられての感想、 他院との違い、ご希望、 院内の雰囲気」 などなんでも結構です。 お気づきの点をお寄せください。
突発性難聴の治療は1~2ヶ月がゴールデンタイム・内耳の血流改善が必要 とあったので、鍼治療を検索し Acureさんにうかがいました。鍼をさす時すこしチタッとする 箇所もありますが、痛いものではありません。ポカポカするような感じ。仕上げの肩~首マッサージですごくスッキリします。おかげさまで退院時より大幅に症状が良くなってきてます。耳なりも気にならなくなってきました。鍼をうけた翌日・翌々日くらいに、あれ?良くなったかも?と変化がありました。
●アンケートにお答え頂きどうも有難うございます。
Acureより
突発性難聴が完治した症例です。当院へお越し頂いたときは退院から3週間と3日経過していました。聴力検査結果ではかなり回復されているものの耳鳴り、響いてきこえにくい症状が続いていました。会話で最も大切な1000HZと2000HZが良聴耳(良い方の耳)と差が大きい為、音が変にきこえます。「鍼の翌日にこもっていた耳が開けた感じが得られた」とのことで大変嬉しいです。下記、過去の突発性難聴に対する鍼の症例です。軽度難聴であっても左右差があると辛い症状が残存しています。鍼施術後に左右差がなくなると症状も消失しています。
それにしても、発症時にめまいがなかったことは幸いだったとしても、80dBの突発性難聴でよくぞ完治されました。ご自身の免疫力、治る力、流石です。これからも養生されてくださいませ。当院ホームページでも「突発性難聴に対する施術」についてお書きしております。ご覧頂けると幸甚です。